入社、そして試用期間から本採用へ進むために40代の転職者が意識したいこと

試用期間を経て本採用へ

 

 転職活動の後、入社が決まると、恐らく試用期間が最初に待つハードルとなるのではないでしょうか。試用期間とは、さまざまな意味合いを持って捉えられる制度ですが、平たく言ってしまうと、企業による従業員に対しての審査期間。

 

 ただ、入社前の、例えば応募書類審査や面接による審査とは少々性質が異なってきます。もう少し緩いというか、試用期間中も雇用契約は成立していることから考えても、新しく入った従業員が気に入らないから即解雇であるとか、解雇の検討に入るというようなことはほとんどないでしょう。

 

 試用期間を無事に経れば、そのまま本採用へと移ることができますし、そのハードルはさほど高いものではないはずです。

 

本採用への気持ちを強く持つことの重要性

 

 即解雇はない、そして、解雇に至るまでには、逆に企業側に高いハードルがあると言っても過言ではない試用期間。こうした考え方は企業にも労働者にも浸透してきています。それは良いことなのですが、この解釈を勘違いし、「試用期間でも解雇はないのか」と考えてしまうことは褒められたものではありません。

 

 解雇は絶対にないとは思わないようにしましょう。試用期間中は仕事に打ち込み、ミスをできるだけ減らし、知識を吸収しつつ技術を磨くこと。そうしないと例え本採用へと移れたとしても、企業の審査を充分な価値でクリアすることができず、給与や業務内容にもそれが響いてしまうかもしれません。

 

即日退職はできません

 

 しばしば、試用期間は企業による従業員に対しての審査期間であると同時に、従業員が企業の価値やフィット感といったものを見極める期間であると解釈されます。全く的外れな解釈だとは言いませんが、仮に「この企業で働くのは嫌だ」と思ったとしても、即日退職は不可能であることを覚えておきましょう。

 

 退職をする時には試用期間であるかどうかに関わらず、事前に通告することが義務づけられています。就業規則にも退職に関することが書かれているはずであり、従業員はそれに沿った退職の仕方をしなければなりません。

 

 

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